DVD観ました。
以前に夏木マリと書いた事がありますが、今回もまた、また、そう思いました。
印象派」という独り舞台だったような気がしますが、その映像をテレビでチラッと見ただけ、の、その印象だけなんですが、なんかまたダブりました。今、「全然違うよ」と思われた方、ごめんなさい。僕だけです。
顔は、小柳ルミ子入ってます。入ってきてます。これは譲れません。昔は柴崎コウでした。これは交渉します。

内容は、
想像より相当良かったです。バンドがカッコ良かった。フジマキとかミヨケン(元M-AGE)とか元グニュウツールの人とかは繋がりわかるけど、WRENCHのベースの人が入ってるという組み合わせが化学的に面白い。実に良い。ソロというよりバンドとして気持ち良い感じ。
音は藤井麻輝が原曲をエディットしてかなりエグくなっているという情報がありましたが、一度観ただけではそう言うほどでもなかったような気がします。普通にシンセ増しではありましたが。あ、僕の想像が勝手に違うだけか。そうだ。だけだ。
あと、未発表の「EXPLOSION」が猛烈に好感触でした。mwmlとは合ってる。一番合ってる。絶対合ってるって!
ラストのDAVID BOWIE「SPACE ODDITY」のカヴァーですが、これは櫻井さんがインタビューで言ってたんですけど、昔、マンションの屋上の貯水タンクか何かの上に寝転がって、ラジカセでこの曲を聴いていた(!)そうなんですが、その時ちょうど鬱状態で、この曲があまりにもタイミング良く美しく流れていたので、なんだかいいような気がしてきて、このままここから飛び下りてしまおうかと真剣に思ったらしい、ということです。はっきり言ってカヴァーの出来よりこのエピソードの方が断然魅力的。