世界 残酷物語

先日、民芸屋さんに行って風鈴を買いました。色々な種類がありましたが、最もシンプルな形のものにしました。部屋に帰って早速ベランダに出てそれを吊り下げました。ドロドロと濁った暑さの中にサラサラとした一滴の風流が流れ溶け、少し空気が変ったかのような錯覚に陥りました。スチャダラアニの、“チリーンとChillin'が思わずライミン”という一節も喚起されました。これで夜の寝苦しさも少しはましになって、気持ち良く眠りに就けるなと思いました。


チリン.....チリリーン.......チリ〜ン!チリチリーン!!...

て、夜うるさっ!
深夜音通って逆にうるさっっ!!
寝られへんがな!
その不正確な間もまたごっつ気になって、集中して次の音待ってもうたりしてるし!
(初夜)