四本のオムニバス。
まず初っぱなの佐々木浩久×三輪ひとみさんの
「胸に開いた底なしの穴」がいきなり傑作。
三輪さんがお姉ちゃんと神云々でやりあう場面なんて真面目に秀逸。
しかし三輪ひとみさんは本当に薔薇色がよくお似合いで。で。で、デ、
デヴィッド・リンチ!!!!!!
あと麻生学×尾美としのりの「夢穴」も良い。
「大丈夫、ず〜っと夢の中」なんて、久々に映画でパンチライン喰らいました。
夢モノは良いな。
山口雄大×板尾係長の「怪奇穴人間」もまあまあ。
あと1本のもまあまあ。

三輪ひとみさんといえば「最後の晩餐」(原作は大石圭の小説「湘南人肉医」)というカニバル映画の公開がもうすぐですね(東京あたりでは)。しかしこの映画のエンディング・テーマに櫻井敦司の「惑星」を使おうと決めた人のセンスは変態すぎる!